2026年8月3日 | 制作会社・広告代理店・番組制作のご担当者へ
撮影・CM・広告の現場で和装が必要になったら|着付け師の手配・当日進行・失敗しない発注のコツ

撮影の現場で、急に和装が必要になった。時代物のドラマ、和のブランドのCM、雑誌やWebの広告ビジュアル、周年イベントのステージ。制作の現場では、「着物を、きれいに、時間内に、大人数」というオーダーが、当たり前のように降ってきます。
けれど、街の呉服店や着付け教室に頼む着付けと、撮影・イベントの現場で求められる着付けは、まったくの別物です。この記事では、制作会社・広告代理店・番組制作のご担当者に向けて、現場で失敗しない着付けの発注について、実際の現場から整理します。
現場の着付けは、街の着付けと何が違うのか
一般の着付けは「一人を、じっくり、きれいに」。現場の着付けは、そこに次の条件が重なります。
- 時間厳守 — 香盤(スケジュール)は分単位。押せば全体が崩れる。
- 大人数を、同時に — 出演者・エキストラを、限られた時間で一斉に仕上げる。
- 所作までフォロー — 立ち居振る舞い、歩き方、裾さばき。着せて終わりではなく、カメラに映る所作まで整える。
- 着崩れへの即応 — 長時間の撮影・本番で崩れたら、その場で瞬時に直す。
- 周辺スタッフとの連携 — ヘアメイク、かつら、衣装、監督の意図と合わせて動く。
発注から当日までの流れ
- 1ご相談(無料)— 日程・場所・人数・和装の種類・香盤の概要をお知らせください。
- 2お見積り・段取り設計 — 必要な着付け師の人数、入り時間、控えの動線、着崩れ対応の配置まで設計します。
- 3事前確認 — 衣装・小物の有無、レンタルの要否、ヘアメイクやかつらとの順番をすり合わせ。
- 4当日 — 香盤に合わせて着付け・所作フォロー・着崩れ即応。撤収まで現場に帯同します。
現場で起きがちな3つの事故と、その備え
① 時間が押す — 一人あたりの着付け時間の読み違いで、香盤全体が崩れる。人数と難易度から所要時間を逆算し、必要な着付け師数を最初に確定。作り帯や段取りの工夫で、確実に時間内に仕上げます。
② 本番中の着崩れ — 長回し・動きのあるカット・屋外で、衿元や裾が乱れる。崩れにくい着付けを基本に、現場に帯同して崩れたらその場で瞬時に直します。「直せる人がその場にいる」こと自体が保険になります。
③ コーディネートが意図と合わない — 色・格・季節感が、作品や商品の世界観とずれる。事前に狙いを共有し、格や取り合わせ、着物コーディネートの監修から入ります。

「何百人でも、乱れない。そして、時間内に」
出張着付けのキツケデリは、失敗が許されない現場に、着付け師を送り出すことを仕事にしてきました。
- 着付け師1名で、14名を時間内に仕上げた実績。
- 大規模な催しで、200名規模を美しく送り出した実績。
- 番組ロケ・撮影現場への帯同実績。
全国の着付け師ネットワークで、地方ロケや急な増員にも対応します。

まずは、無料でご相談ください
「こんな現場だけど対応できる?」の段階で構いません。日程・人数・香盤の概要をお送りいただければ、必要な体制とお見積りをご提案します。